7.16.2012

No te va gustar、 Marcel Curuchet氏死去

宇国バンド、No te va gustarのキーボード、Marcel Curuchet氏が14日に死去しました。



原因はバイク事故。ツアーで訪れたニューヨークで12日木曜日に、レンタルして乗っていたバイクのコントロールを失いコンクリートの壁に激突、病院に運ばれ危険な状態が続きましたが回復する事無く死亡しました。



このニュースは宇国内にインパクトを与え、15日日曜日に開催されたサッカーオリンピック代表親善試合(兼壮行試合)、ウルグアイ vs パナマ戦で1分間の黙祷が捧げられました。


さて、No te va gustar(NTVG)。「キミは気に入らないだろう」という??な名前もインパクトがあるんですが、結成は1994年。当初は3人で始めたバンドから、現在は9人の大所帯バンドです。曲調はロック、にブルース、レゲエ、スカ、そしてウルグアイの音楽カンドンベやムルガ等を混ぜた、独特の音楽を作っています。

ウルグアイだけではなく、アルゼンチン、ヨーロッパ、アメリカ等でもツアーを行い、2011年にはラテングラミー賞にノミネートされています。

NTVGのHPはこちら(注:音が出ます)。
Myspaceのリンクもあり、そこから彼らの曲を聴く事が出来ますよ。


ここでは、NTVGがドメスティックバイオレンス撲滅キャンペーンの為に作った曲をご紹介。



ウルグアイでは女性に対するドメスティックバイオレンスが深刻な問題として撲滅に取り組んでいます。これについては機会があったらまた別の機会に触れます。

0 件のコメント:

コメントを投稿